木もれ陽散歩道 左傾化する世界
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第二次世界大戦直後、アメリカを除く世界は社会主義色を強めていた。
世の著名な学者達や知識人達もこぞって社会主義を賞賛したのだ。
そのままいけば世界の勢力図は間違いなくほとんどの国々において
赤色にぬり替えられていただろう。
それを防ぎ止めるにはナチスドイツの出現まで待たねばならなかったのだ。
ナチスドイツが身を持って全体主義国家の危険性を世界に知らしめた事で、
世界の人々の目が覚めた。
今現在においてその社会主義の危険が世界中を覆い始めている。
特に結果平等と国民管理の規制強化が世界中に広まりつつある中で
誰もそれに疑義を差しはさまなくなりつつ事は危険だ。
その中で日本は急先鋒だ。
東日本大震災が自由や平等を人々から奪ってしまった。
日本の復興には自由や平等こそ大きな力となるのに。
現政権は、
国民共通番号制度の導入や国民への規制強化は確実に全体主義的色彩を強めるだろう。
それは確実に国民から自由と機会の平等を奪い去るものだ。
ナチスで崩れた社会主義的世界国家は、再び地球を覆い始めたのだ。
民主党政権は民主とは名ばかりではじめから国家社会主義を目論む政党だった。
日本の民主党危うさは、子供手当に子供園、国民を管理しやすいいように敢えて
子供と言う名称の政策を持ち出すところにもある。
以前民主党のとある議員が「子供は社会のもの」と言ったそうだが、
子供を家族から切り離すようでなんだか気味悪い発言だ。
それが総じて民主党議員の気分を代表しているのなら、それは社会主義者の発想だ。
このようなことは数えればきりがない。
それでもマスコミがまともに機能しているならまだ疑問を呈してまともな言論を起こすことも出来る。
しかしマスコミそれ自体が、社会主義を代表するような言論に傾いているのが現状だ。
すでにマスコミはまともに機能せず、
ナチスを生んだドイツのマスコミもまたひとらーと共に国民の洗脳者であり続けた。
全体主義は民主主義から生まれる。
そこに自由主義的な正当な民主主義が無ければ、
民主主義による数の力もまた、数による暴力によって全体主義社会をこの世に出現させ得る。
国民は賢くあらねばならない。
政治の善悪を正しく見切れる知恵を持たねばならない。
世界の自由と平等を守るために。
繁栄実現アドバイザー T.K
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